ブログ開設早々いきなりこんなタイトルを持ち上げようとする自分のセンスって一体...
まあこれに関しては前々から気掛かりで仕方なかったので許して下さいw
というわけで...
これ知ってる方は恐らく自分とほぼ同世代かもしれない
1997年2月21日に発売されたスーパーファミコン用ソフトの釣りゲーです。タイトルにもある通り、本作の監修を務めていたのは糸井重里さん。MOTHERシリーズでも結構有名な方です。
赤星湖という架空の湖を舞台にバス釣りをするのが目的で、気ままにのんびり釣りを楽しんだり、トーナメントに出場して他のアングラー達と競い合い優勝して更に上のトーナメントへ進んでいき、最高のバスアングラーを目標としてプレイする事が本作の目的となっております。
このゲームではバスを釣る事で重量に応じたFP(フィッシュポイント)という所謂お金が溜まっていき、ショップで使うことにより新しいルアーを手に入れたり、リールやロッドを購入してタックルを強化し大物を釣り上げやすくするといったRPGみたいな感覚で遊べます。
また、釣り以外にもマップ上やレストランハウスで他のアングラー達との雑談やちょっとしたクイズもあったり、時にはゴミ拾いキャンペーンなんかに参加したりできます。ゴミ拾いでも僅かですがFPが溜まり、更にくじ引きをしてマップ移動に便利なアイテムを手に入れたりする事が出来ます。中々くじ引き沼から抜け出せず気づいたらゴミ拾いばかりやってたという人も居るとか...誰が呼んだか「ゴミくじゲー」
ゲーム内でも分かりやすいチュートリアルが用意されてるので、初心者の方でも安心して始められると思います。それでも上手くいかないといった際のアドバイスもあり、その言葉通りにやると案外成功したりします(例外もあるが...)
と、ここまで聞いたところただひたすらバスを釣るだけの簡単なゲームに思われますが、いざ始めてみると意外と奥が深い...というかこの時代の釣りゲーとしては細かすぎるくらいクオリティが高く、季節、時間帯毎に適切な場所を狙わないと中々バスが掛からず外道(ブルーギルやニジマスなど)ばかり掛かったり、酷い時はアタリすら来なかったりしますw
また、折角バスが掛かってもアタリの時にきちんとアワセを決められないとすぐ逃げられます。一部のトーナメント優勝にはランカーサイズのキャッチがほぼ必須であり、これが出来ないと全トーナメント制覇は不可能といっていい(ゲームクリアだけならランカーサイズに頼らなくても可能)
更にランカーサイズのバスはどんなにタックルを強化しても思考停止で釣り上げる事が出来ない程のパワーを持っており、ロッド操作やラインフリーを上手く活用しないと一瞬でラインを切られてしまう事もあります
この様に結構細かい作りとなっており、人によっては神ゲーという意見もあれば、あまりの細かさについていけずつまらないと思う人もいて賛否が分かれる事でしょう。ただ、その完成度と再現度故に中毒性が高く、慣れてくるとこれ以上の釣りゲーは無いと思ってもいいくらいドハマりする事間違い無しです。
ポケモンやどうぶつの森等、最近のゲームではAボタンをタイミング良く押すだけで手軽に釣りが出来る様な物が多いですが、それでは物足りないと感じているアングラーには正にうってつけの作品だと思います
思い入れの強いファンからは、スマホアプリ化やNintendo Switch Onlineへの追加を望んでいる方も居るみたいですね。やはりハマる人にとってはとことんハマるゲームなのでしょう
さて、そんな釣りゲーを今回取り上げた訳ですが、自分は以前このゲームをプレイした動画を投稿してました
www.nicovideo.jp
ニコニコ動画で公開してる物です。あれからもう1年半経ってしまったのですね...こういう時に限って時の流れって早く感じてしまうw
それは置いといて、気づいたら400回再生突破してて驚きました(・ω・;)
中にはマイリスト追加までして下さった方もいて本当嬉しい限りです!
正直あまり知られてないゲームを底辺投稿者が動画上げたところで「どうせ見る人なんていないだろう...」と思ってましたが、自分の予想以上でしたねw
まあ有名な所に比べたら大した事ない数字かもしれませんが、初投稿のシリーズとしては良いスタートだったかなと思っています。
ただ、ゲームを完走して自分でも見返してみた結果、元からやり込んできた方なら兎も角、初心者さんには訳の分からない内容ばかりでしたね(^^;
実際この動画は投稿者としての練習を兼ねての投稿だったので、もし自分が忘れてもこの動画見れば思い出せるだろう程度の感覚で編集してましたw
当時は仕事も忙しい中で投稿期間を開けない様心掛けており、「あまり視聴者を待たせてはいけない」「この日には絶対投稿しなくては...」という事で頭がいっぱいだった為、後半になる程字幕の台詞が雑になってると思いますw
ちょっと編集に拘り始めたのも原因なのですが...
撮り溜めって大事ですよ本当...
まあそんなこんなでゲームの解説に関しては一時停止しながら自分でプレイしないと正直分かりにくいかと思います。
攻略の参考にしようとしてる視聴者は頑張ってついて来てくださいね。
...というわけにもいかないので
このブログで改めて色々と解説しようかなと思います
漸く本題に入ろうと思いますが、ブログで前置きを長くすると読者が離れてしまうとプロのブロガーさんが言ってた気がするので、この話は次のページでしようと思いますw
恐らくそこまでして見る人が居るかも不明ですが...
ではまた!