とりあえず「糸井重里のバス釣りNo.1とは?この記事何?」と思った方は前回の記事をご覧下さい。
投稿主の独断と偏見で主に攻略に使えるルアーとランカーポイントについて解説していきます。一部必要無さそうだと思った内容は省かせて頂きますので予めご了承ください。
なお、この記事はSFC版用であり、決定版については一切触れません。そこは自分で調べてね!
1.ルアーについて
・ハードベイトとソフトベイトの違い
このゲームには上記2種類のルアーがあります。
大きな違いは、アワセのやり方が異なる事と、向こうアワセがあるか無いかくらいです。
ハードベイトはアタリが来てから約0.5秒後。
ソフトベイトの場合最初にラインが小刻みに揺れた後に大きく往復を始めます。この往復した時が狙い目で、大体1往復半の所でアワセると上手くいきます(秒で例えるとアタリが来てから約3秒後)
ハードベイトの方が簡単とよく言われますが、結局どちらも慣れが必要な事に変わりはないので、自分がやり易いと思った方を選んで良いです。
但し、ゲーム内での処理落ちによって若干タイミングがずれる可能性もある為、秒の例えはあくまで目安と思って下さい。
ハードベイトのみ向こうアワセというシステムがあり、アタリが来てから自分でアワセをしなくても自動でバスにフックが掛かります。
一見便利に見えますが、大物相手にこれが暴発してしまうとフックを外される原因になる為、必ず自力でアワセが出来る様にしておきましょう。
そもそも気を付けていたつもりでも突然暴発してしまう事もある。正直邪魔...
これを避ける為にソフトベイトを使うのもあり。
一方ソフトベイトにもデメリットがあり、同じものを使い続けてると耐久力が落ちてきてルアーロストする事があります。
対策としてルアーの交換(ルアーケースからでも良い)、マップ画面への切り替えで耐久力が元に戻ります。面倒ではありますが、ルアーロストが心配ならこまめにやっておきましょう。
また、フリーフォールのみで使用する場合はタダ巻きやズル引きより長持ちする為あまり気にしなくても良い。
・オススメのルアーは?
結論から言ってしまうと深場が狙えるフリーフォール可能なルアーが強い。
ミノーやクランクベイトの様なリトリーブと同時に沈んでいく潜行タイプもあるが、扱いが難しい為初心者にはオススメ出来ない。
ローカルトーナメント以降はボート上でしかキャスト出来ない為、トップウォーターやシャローエリアに特化したルアーは活躍出来る場面がかなり限られる。本気でランカーサイズを狙いうちするならマヅメに関係なくディープエリア一択になる。
また、底に着いてからゆっくりラインを巻きとるズル引きも簡単かつ強力なアクションである為、これが有効に働くルアーも向いている。
中層や水中ストラクチャー狙いに強いルアーを使うのも悪くないが、基本フリーフォールとズル引きだけで十分攻略出来るので、ここら辺の事はゲームに慣れてきてからで良い。
アドバイス小僧からはルアーによって様々なアクションがあり、各自どんな使い方をすると良いのか詳しく説明してくれる...が、正直殆どが手間の割に効果を発揮してると実感出来ない。
その為、何を使うにしてもフリーフォール可能なルアーなら、ストラクチャー際に投げて落とすを繰り返してるのがお手軽かつ有効なアクションという大味なゲームバランスと化してしまっている。この影響でソフトベイトを使う場合でも大体テキサスかジグヘッド付けてフリーフォールが主力であり、ノーシンカーだけが不遇となりがちである。一応例外もあるが...
・迷ったらこれ使っとけ
・ラバージグ(1/2 o.z.)
使い易さ:★★★★★ 性能:★★★★☆ 深場:〇
ゲーム開始時点で手に入るハードベイト最強候補。
狙いたい所に落として底に着いたら回収を繰り返すだけでも獲物を簡単に誘えてしまいます。
他にも底に着いてからゆっくり引きずる様に巻いていくズル引きも強力で、アシや水中ストラクチャーを狙う際にも大活躍してくれます。
ポークとグラブがありますが、どちらを選んでも性能に変わりはない気がするので、お好きな方を使っても良いです。
1/4 o.z.という落下速度の遅い物も同じ様な性能をしてますが、こちらは遠い所を狙おうとすると向こうアワセが暴発し易いという現象が発生するので、1/2 o.z.を優先して使った方が良い。
とにかく扱い易く、全てのトーナメントを制覇出来る程高性能なので、ハードベイトで迷ったらこれを使うと良いと思います。
・ジャークベイト
使い易さ:★★★★☆ 性能:★★★★★ 深場:〇
検証の末高いポテンシャルを秘めている事が証明されたソフトベイト最強候補。
リグは基本的にシャローではノーシンカーかスプリット、ディープではキャロライナとの併用推奨。
注目すべきはキャロライナ+ジャークベイトの性能。使い方はラバージグ同様フリーフォールだが、落下速度に対するバスの誘導力はラバージグを上回る程強力で、アタリまでの時間は殆どの場面で全ルアー中最速タイムを叩き出せる。
この遅めの落下速度を利用すれば、水深3mくらいのポイントでもフリーフォールオンリーでバスが次々と掛かりやすく、ソフトベイトの特性上着水直後のアタリにも対応し易いのはラバージグには無い長所である。
また、ノーシンカーを付けて使う場合はタダ巻きかストップ&ゴーでバズを誘います。流石にバズベイトには敵わないが、あれが可笑しいだけで正直これでも強い。
スプリットの場合は、水深2mまでしかない様なシャローエリアでアシ際をズル引きで攻める時に有効。他のズル引き向けなソフトベイトと同等の性能をしている。
総じて活躍範囲が広く現状全てのランカーポイントでバスが掛かる事も確認済なので、使い方さえ把握してしまえば本作最強のルアーと言っても良い。
・バズベイト
使い易さ:★★★★★ 性能:★★★★★ 深場:✖
トップウォーター界の王者といえるハードベイト。
着水後、何も考えずにラインを巻いてるだけでバスを簡単に引き寄せる事が出来ます。
他のトップウォータールアーと比べてあまりにもお手軽かつ強力で、殆どのシャローエリアはこれ一つで無双出来てしまう程のバランスブレイカー。
唯一にして最大の欠点はディープエリアで活躍出来ない事。ランカーサイズが必要になる後半のトーナメントや冬場では、これだけで優勝するのはかなり厳しい。大人しく別のルアーに任せましょう。
実はタダ巻きよりも一定の間隔で巻いた方がアタリまでの時間が速くなる。
コツとしては水かき音の間隔が短くなる様に軽く連打する感じでAボタンを短く押していくと成功し易い。そこまで意識する必要はありませんが、RTAやる場合は覚えておいて損は無い。音が分かりにくいという方はポッパーで感覚を身につけておこう。
・チューブ
使い易さ:★★★★☆ 性能:★★★★☆ 深場:〇
ソフトベイトの中では使える範囲が広く非常に万能なルアー。
大体ジグヘッドとの併用が基本。主にスイミング、ズル引き、底に着いてから軽くリトリーブするのに向いている。
ジャークベイトが強過ぎて影に隠れがちだが、中層狙いやディープエリアでズル引きをする場合ならこちらの方が有効だったりする。
「ラバージグでズル引きしたいけどハードベイトはちょっと...」という時にどうぞ。
因みにソフトベイトでズル引きしたいだけなら、テキサスリグを付けたストレートやグラブも優秀。
・その他使えそうなルアー
・クランクベイト(ディープ6m)
使い易さ:★★★☆☆ 性能:★★★★☆ 深場:△
潜行タイプのルアーでは最も深く沈むハードベイト。
画面奥に投げてからAボタン押しっぱなしだと6.5mくらいまで沈んでいくが、軽く連打するようにスローリトリーブするとそれ以上に深い所まで行けてしまう。ある程度進んでから何もしないでいると勝手に沈んで行ったりするバグまで発生する不思議なルアー。
当然ながらズル引きしやすい。ただし、何もしないでいるとどんどん浮き上がってくる為、特定のポイントで湖底を狙う場合少しコツがいる。
一応浮き上がってくる時も偶にバスが掛かったりするので油断は禁物。結構なじゃじゃ馬だが、高いポテンシャルは秘めている。
・メタルジグ
使い易さ:★★☆☆☆ 性能:★★★★★ 深場:〇
名前の通りメタルの様に重く、 全ルアー中最速の落下速度を持つ。
主に悪天候や冬場の時に力を発揮する。それ以外だと基本ラバージグに劣りがち。
落下速度を生かす為にもなるべく深い所で使ってあげよう。
動画制作時点では微妙な評価を下していたが、条件次第でアタリ時間の速さはジャークベイトを超える事が判明した。
RTAでは必須級のルアーだが、その性能を引き出すにはどこで使うべきか、どのタイミングで使えば良いか把握しなければならず、普通にラバージグの様に使うだけでは性能★3相当のルアーに落ちてしまう。
youtu.be
具体的に言うと、ジャークベイトでバスのヘイトを調整してからルアーケースで切り替え、メタルジグの一投でバスにフックを掛けるという荒業。これを利用すると普通に一つのルアーを投げ続けるよりもアタリ時間を短縮する事が出来る。
途方もない研究と根気が必要だが、RTAに挑戦する場合は是非マスターしておきたい。
・バイブレーションラトル
使い易さ:★★★☆☆ 性能:★★★☆☆ 深場:〇
スイミング目的で使うハードベイト。
スピナーベイトやジグヘッドチューブの場合リトリーブすると少しずつ上がってくるが、このルアーは重みで弧を描く様に中間まで沈んでいく感じの動きをする。クランクベイトに近いが、こちらはフリーフォール出来るのが強み。
ディープエリアで使えるバズベイトの様な感覚で使えるが、バスの誘導力はあちら程高くないので注意。
チューブ同様狙いたい所へキャスト後、底に着いてから軽くリトリーブして回収を繰り返すのが無難な扱い方だと思う。
・ミノーサスペンド
使い易さ:★☆☆☆☆ 性能:★★☆☆☆ 深場:△
ラインを巻くと沈み、止めると浮かばずにその場で留まるという変わった個性を持つハードベイト。
他の潜行ルアー同様スローリトリーブする事によって普通にラインを巻くよりも深く沈んでいく。
現時点で判明しているスローリトリーブのコツとして、大体0.6秒間隔でAボタンを押してラインを巻くやり方が最もバスを引き寄せられると思う。
かなり特殊な性能をしているが、扱いが非常に難しく、使いこなせた所で上位のルアーに勝る程強力な性能をしているとは言い辛い。
残念なルアーだが、唯一無二の個性を持っているのは確かであり、研究次第では存分に力を発揮出来る場面があるかもしれない。
・ポッパー
使い易さ:★★★☆☆ 性能:★★☆☆☆ 深場:✖
初期状態でセットされているルアー。変え方を知らない人が最初に使う事になるだろう。
キャストしてからストップ&ゴーでバズを引き寄せるのが主流。
トップウォーター限定でディープエリアで使う事が出来ず、そもそもトップウォーター専門のバズベイトが強すぎる為、最序盤しか使う場面が無い。
あまり気にする事では無いが、ショップで再度入手しようとすると1500FP必要と全ルアー中最も高い。高性能なバズベイトの方が安く購入出来る。何故だ...
ただ全く使い物にならないわけでもない。巻き取りを止めると同時に大きな音を出す為、ストップ&ゴーが上手く出来ているかの判別がし易く練習用としては初心者にオススメ出来る。
例えバズベイトに乗り換えたとしても、ここで得た技術はその性能を更に引き出す際に役立つので無駄にはならない。
また、上手く使いこなせればそのままトップウォーター役として最後まで使っていける性能自体は持っている。鉛筆とは違うのだよ!
・ミノーフローティング
使い易さ:★☆☆☆☆ 性能:★☆☆☆☆ 深場:△
ゲーム開始から渡されるハードベイトの一つ。
潜行タイプの中ではあまり沈まず、画面奥へ投げてスローリトリーブを駆使しても4mが限界なので、シャローエリアで使うのが望ましい。
トップウォーター役として使えない事もない。やり方はキャスト後にロッドを立てながら高速でリトリーブ、すると水面に浮いた状態で巻き取りが可能になる。後は普通にタダ巻きしていればバスが食いついてきます。アワセる時はロッドを素早く横に倒すと成功し易い。とはいえ非常に難しい上に対したリターンもなく、ここまでするくらいなら大人しくバズベイト使った方が良い。
最初に貰える割にはかなり上級者向けのルアー。トップウォータールアーを除いて唯一サーフェスルールでの使用が許可されている為、もしかしたらRTAで活躍出来る可能性があるかもしれない。どこで使えるかは謎過ぎるが...
・おまけ
・ペンシルベイト
使い易さ:☆☆☆☆☆ 性能:☆☆☆☆☆ 深場:✖
トップウォーター用のハードベイト。
わざわざ1400FP払って購入しなければならない割にバスの誘導力はポッパー以下。特に何の個性も無く、練習用にも使い易いとは言えない。別の意味で練習になりそうだが...
ストップ&ゴーが主力だが、他にマシなものはいくらでもある。というかストップ&ゴーを駆使してもバズベイトやポッパーではバスが掛かっても可笑しくない場面で、このルアーだけはアタリが来るまでが非常に長い気がする。ストップ&ゴーだけではアクションが足りないのか性能を発揮する為の条件が他にあるのかは不明だが、何のヒントも無く現時点では情報が少な過ぎるのでどうしようもない。
はっきり言って今作ぶっちぎりの最弱ルアー。活かせる場面が少なくかなり絶望的な立ち位置となってしまっている。
このルアーを使いこなせる人が居たら是非ともコツを教えて欲しい。これだけでトーナメント制覇出来る方は真のバス釣りNo.1と言っていいだろう。
2.主力となる釣り場
・何処で釣りをしたら良い?
バスが集まってる場所は月によって異なりますが、大体60cm、50cmが掛かった付近のポイントには40cmも居たりします(逆もあり)。
何が掛かるかはランダムであるが、分からない内はこういった所を重点的に攻めると良いです。
同じポイントに複数バスが存在しているパターンもありますが、基本的に一匹釣ったら移動した方が良い。釣り上げるか逃げられる度にバスが掛かりにくくなっていくからである。それでも他に大物が潜んでいると思ったら、一旦マップ画面へ戻って一歩(ボート釣りならボート1艘分)移動すると良い。ポイントに入った時一見背景グラフィックが同じでも、釣れる物が違ったりします。これを理解しているか否かでトーナメントの難易度がかなり変わる。
また、一部のポイントは特定の月のみ掛かる獲物が固定されてるパターンもあったりします。大体は外道固定ばかりですが、中には40cmや50cm、更には60cm固定という完全なボーナスポイントまで存在してたりします。見つけるのは非常に困難ですが、攻略の救済ポイントになるのは勿論、ランダム要素が無い為RTAではとても役に立ちます。余裕があったら探してみるのも一興でしょう。
3.各トーナメントのオススメポイント
各月毎で実用性のある釣り場。
トップウォーターのみ、どんなに粘っても釣れない場所がある。その場合は各釣り場の名前下に非対応と記載しております。
原因は不明だがバズベイトだけ対応してる場合もある。
・ショアトーナメント(5月)
・有森ワンド
トップウォーター:対応
序盤攻略において王道ともいえる知名度の高いポイント。
大体ゲーム開始直後に攻略する事になるショアトーナメントですが、5月のこのポイントは40cmが確定している為、ここさえ押さえておけばまず負ける事はない。
ストラクチャーはアシのみでファイト中に根掛かりする様な余計な障害物も無いので、先ずはここで練習も兼ねて釣りまくると良いだろう。
・BACワンド(桟橋前)
トップウォーター:非対応
徒歩で行けるくらい近い所にある50cm固定ポイント。
トップウォーターは対応してないが、ボートを使う必要も無くゲーム序盤からランカーサイズに挑む事が出来る。
面白い場所だが、ショアトーナメントに優勝するだけなら40cmで十分であり、上位タックルが揃ってない状態で初心者がいきなり手を出すと返り討ちにされる為、無理に来る必要はない。自信がついて来た時の腕試しにどうぞ。
・赤星ダブルスカップ(3月)
・BAC桟橋
トップウォーター:非対応
50cm固定、偶に60cmが潜んでいます。
ボート小屋が近く、自分にボーダー権が来た場合開始直後から釣る事が出来る。また、ウェイインギリギリまで粘りたい時にも便利。
狙うべき場所が遠くアワセが難しい為練習推奨。
9時を過ぎると13時までバスが釣れなくなる。他のルートも考えておこう。
・竜王沖
トップウォーター:非対応
確定で60cm級が釣れる。
特に引っかかる様なストラクチャーも無いので安定してファイトし易い。
二匹連続で釣れる可能性が高い為、ランカーサイズを相手出来る自信があるなら利用しておきたい絶好ポイント。
・落合沖
トップウォーター:非対応
高確率で60cm級、居ない場合は50cm級固定。
一つだけ離れたブイの上にあるブイに上半分がはみ出る感じで重なるとこのポイントに入れる。
ボート小屋から近く引っかかるストラクチャーも無いのでオススメ。高確率といったがほぼ確実に60cm級が先に掛かる為、RTAでも役に立つ。
他のトーナメントでもこのポイントは頼りになる為、覚えておいて損は無い。
・ダブルファイトinノースエリア(5月)
・竜王岬(岩場)
トップウォーター:対応
確定で50cm級が釣れる。
数少ないトップウォーターが対応してるポイント。但し、8時以降にならないと何故かトップウォータールアーで釣る事が出来ない。
岩が多い為根掛かりに注意。
9時を過ぎると13時までバスが釣れなくなる。
・竜王岬(崖前)
トップウォーター:非対応
確定で50cm級が釣れる。
特に引っかかる様なストラクチャーも無いので安定してファイトし易い。
ポイントに入って中央にあるウィード狙いでも良いが、画像の様に画面右にスクロールした所を狙った方が掛かりやすいかもしれない。
ここに限らず、ウィード狙いの場合天気が雨だと一部グラフィックが消えてしまう為、キャスト地点は事前によく確認しておこう。
・鷹の爪
トップウォーター:非対応
確定で40cm級が釣れる。
倒木があるが、画面スクロールで調整すればある程度はやり易い様に出来る。
タックルの強化が済んでいる場合50cm級よりも40cm級の方がロスが少ないので、RTAではかなり役に立つだろう。
・ビッグファイトinサウスエリア(7月)
・落合沖
トップウォーター:非対応
40cm、50cm級が高確率で掛かる。
現時点では7月の固定パターンとなるポイントが発見出来ておらず、大物を狙う場合はここに頼る事になる。
キャスト地点については基本的に3月と同様ですが、一部ブイのあるパターンもある。
ランダムパターンなので安定はしないが、大物が潜む同じ背景グラフィックのポイントが複数あるので、一度釣ったら少しずつボートをずらして何度もキャストしましょう。
・有森ワンド(アシ、杭)
トップウォーター:対応
40cm、50cm級が高確率で掛かる。
6時〜9時、15時以降の時にバスが釣れます。
トップウォータールアーも活躍させる事が出来ます。バズベイトでストラクチャー際を走らせると面白いくらい掛かる。
他のトーナメントでもこのポイントは頼りになる為、覚えておいて損は無い。
・有森ワンド(魚礁)
トップウォーター:非対応
40cm、50cm級が高確率で掛かる。
分かりにくい場所だが、画面左にスクロールして左中央の所へキャストすると凸凹した湖底がある。ここによく大物が潜んでいます。
他のトーナメントでもこのポイントは頼りになる為、覚えておいて損は無い。
・ツラノカワ(取水塔パイプ)
トップウォーター:非対応
40cm、50cm級が高確率で掛かる。
背景の木を目印に縦方向に水中ストラクチャーがあるので、その左側へキャストします。
位置合わせに失敗してるとラインを巻いた時にテンションゲージとロッドが荒ぶります。キャスト地点を徐々に左へずらして行こう。
他のトーナメントでもこのポイントは頼りになる為、覚えておいて損は無い。
・ダブルファイトinサウスエリア(9月)
・ダイカン沖
トップウォーター:非対応
40cm固定、偶に50cmが潜んでいます。
同背景グラフィックのランダムポイントも付近に複数あり。
ポイントに入る為の調整がシビアなので、フリーフィッシングで慣れておきましょう。
・BOSE前
トップウォーター:非対応
40cm固定、偶に50cmが潜んでいます。
マップ上の真ん中の杭から少し右上の所にも同背景グラフィックのポイントあり。
・スーパーファイトinノースエリア(11月)
・ノトヤ(ボート小屋前)
トップウォーター:非対応
確定で50cm級が釣れる。
特に引っかかる様なストラクチャーも無いので安定してファイトし易い。
ボート小屋が近いので、開幕やウェイイン前に寄るのにオススメ。
・リーゼント岬
トップウォーター:非対応
50cm、偶に60cm級固定ポイント。
マップ上のボートのすぐ上にも同背景グラフィックの50cm級固定ポイントあり。
掛かった時に崖の奥へ逃がしてやればハメ釣りも出来る超救済ポイント。
偶に何も居ない時があるので、数回キャストしても来ない様なら時間をおいてから再び来ましょう。
他のトーナメントでもこのポイントは頼りになる為、覚えておいて損は無い。
・水門
トップウォーター:非対応
50cm、偶に60cm級、ニジマスしか釣れない時もある。
安定性が無いので過信は禁物。基本的にノトヤとリーゼント岬で足りるので、それでも優勝ラインに届かないという時に活用。
特に引っかかる様なストラクチャーも無いので安定してファイトし易い。
・グッドサイズプロトーナメント(4月)
・リーゼント岬
トップウォーター:非対応
確定で60cm級が釣れる。
キャスト地点については11月と同様です。
マップ上のボートのすぐ上と左上にも同背景グラフィックの60cm級固定ポイントあり。
60cm釣り放題+ハメ釣り可能というチートスポット。
基本的に4月はここだけ押さえとけばいい。
・崖(フルミ大橋)
トップウォーター:非対応
確定で40cm級が釣れる。
リーゼント岬で十分なので基本的に来る必要は無い。
合計ウェイトの微調整用にどうぞ。
・パワーランカープロトーナメント(6月)
・鷹の爪
トップウォーター:非対応
確定で40cm級が釣れる。
倒木があるが、画面スクロールで調整すればある程度はやり易い様に出来る。
キャスト地点については5月と同様です。
・大寒ワンド
トップウォーター:対応
60cm級固定。ニジマスしか釣れない時もある。
安定はしないが一投目から掛かる可能性があるのでRTAでは是非利用したい。
トップウォータールアーでのキャスト推奨。バスが居ない場合何度キャストしてもアタリが発生せず、ニジマスを回避出来ます。
マップ上のボートのすぐ下にも同背景グラフィックの60cm級固定ポイントあり。
・竜王沖
トップウォーター:対応
確定で50cm級が釣れる。
特に引っかかる様なストラクチャーも無いので安定してファイトし易い。
トップウォータールアーで攻略したいが大寒ワンドだけでは足りない時に使える。
あちらと違って安定した結果が出せるのが強み。
・ポットベリーinオーガスタ(8月)
・フルミ大橋
トップウォーター:対応
50cm級固定、偶に60cm級が潜んでいる。ニジマスしか釣れない時もある。
トップウォータールアーでのキャスト推奨。バスが居ない場合何度キャストしてもアタリが発生せず、ニジマスを回避出来ます。
原因は不明だが、ポッパーのみ反応が悪い。鉛筆の方が無駄に早くアタリが来たりする。
・竜王沖
トップウォーター:対応
確定で50cm級が釣れる。
特に引っかかる様なストラクチャーも無いので安定してファイトし易い。
マップ上のボートのすぐ左、上にも同背景グラフィックの50cm級固定ポイントあり。
・グレートランカー(10月)
・水門
トップウォーター:非対応
50cm級固定、偶に60cm級が潜んでいる。ニジマスしか釣れない時もある。
マップ上のボートのすぐ上にも同背景グラフィックの50cm級固定ポイントあり。
右や下二つの窓影にもバスが潜んでいる事がある。
・リーゼント岬
トップウォーター:非対応
50cm、偶に60cm級固定ポイント。
キャスト地点については11月と同様です。
マップ上のボートのすぐ上にも同背景グラフィックの50cm級固定ポイントあり。
掛かった時に崖の奥へ逃がしてやればハメ釣りも出来る超救済ポイント。
偶に何も居ない時があるので、数回キャストしても来ない様なら時間をおいてから再び来ましょう。
・ノトヤ
トップウォーター:対応
50cm級固定。偶にニジマスが釣れる。
8時~10時、17時以降のみ使えるポイント。
マップ上のボートのすぐ右にも同背景グラフィックの50cm級固定ポイントあり。
ここだけでも優勝が狙えるくらい50cm級が大量に釣れるが、非常に浅く倒木も多い為ファイトが難しい。というより個人的にこのポイントで50cm級相手は本作最難関。
・ブラック・モンスター(12月)
・落合沖
トップウォーター:非対応
確定で60cm級が釣れる。
マップ上のボートのすぐ上、右上にも同背景グラフィックの60cm級確定ポイントあり。
優勝ラインが低いので、ここの一匹だけで優勝出来たりする。RTAの運ゲーポイント。
・赤星クラシック(4月)
グッドサイズプロトーナメントと同じです。
おまけとして、特定の時間帯になると一部の場所でフロリダバスが釣れます。
・リーゼント岬
トップウォーター:非対応
7日の10時~13時に来るとデプスファインダーの点滅が黄色に変化します。
・大寒ワンド
トップウォーター:非対応
8日の13時~16時に来るとデプスファインダーの点滅が黄色に変化します。
以上、個人的に攻略の要となる様なポイント紹介でした。
それでも「場所微調整とか面倒だ」「運ゲーで勝負したい」と思うなら
・落合沖
・リーゼント岬
・大寒ワンド
・有森ワンド
・ツラノカワ(取水塔パイプ)
・フルミ大橋
・鷹の爪
ここら辺を適当に攻めておけば、ランダムパターンでも余裕で勝つ事は出来ます。
ただしランダムパターンだろうが固定パターンだろうが、バスの居場所が分かってもキャッチ出来なければ意味が無いので、アワセだけはしっかり練習しておきましょう。
ハメ釣りでOK?何の事ですかねえ...
これらの情報はあくまで自分が調べた範囲のデータです。
まだまだ隠された要素はあると思うので、興味があれば是非自力で探ってみて下さい。
初心者プレイヤー(アングラー)さんの攻略の役に立つ事を願ってます。
では、良いバス釣りライフを!